王朝って?
伝統的な中国料理に、進化し続ける現代の中国料理のエッセンスを取り入れた、モダンチャイニーズを得意とする若き料理長が、ここでしか味わえない特別な時間を演出します。(公式HP)
お店の特徴の一つとしてオーダーバイキングがあり、座席に居ながらも好きなお料理を好きなだけ注文する事が出来ます。勿論、コース料理も用意されて居ますよ。
又、食べログ中国料理 EAST 百名店2021にも選出されています。
王朝店舗情報
住所 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-3-3 三階 |
電話番号 | 052-212-1151(受付9:00~20:00) |
営業時間 | 【ランチ】平日 11:30~14:30(L.O 14:00) 土・日・祝 11:00~15:00(L.O 14:30) 【ディナー】17:30~21:00(L.O 20:00) |
参考料金 | ¥7000〜 |
アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」下車。7番出口から西へ徒歩約3分。 |
駐車場 | 8月1日(日)〜料金改訂 レストラン利用の場合:5,000円以上2時間無料、10,000円以上3時間無料。 |
王朝メニューの紹介
私達は【土日祝日ランチ限定】ハイティースタンド付きオーダーバイキングを予約していました。
25種類以上のメニューの中からお好きな料理を何度でもお召し上がりいただけます。ハイティースタンドには、王朝の北京ダックロールやエッグタルト、「インプレイス3-3」で人気のアフタヌーンティーデザートなど、全6種をご用意いたします。季節ごとに登場する料理やデザートと「王朝」伝統の味を心ゆくまでご堪能ください。(公式HP)
※インプレイス3-3は別フロアにあるビュッフェ式レストランです。
ドリンクはお水・ジャスミンティーはおかわり可能でしたが、その他の飲み物は料金に含まれていない為、ご注意下さい。
お料理紹介
先ずは、前菜・スープ・ハイティースタンドがサーブされます。
なんと、こちらも全て一品から何度でも注文が可能です。
前菜
奥三河鶏のよだれ鶏 タコとイカの青じそ風味 知多ハッピーポークの釜焼きチャーシュー 揚げ茄子の香味ユーリンソース
どのお品も手が混んでいて美味しかったのですが、特に知多ハッピーポークの釜焼きチャーシューはほのかに八角の風味も感じられて初めて頂くチャーシューのお味でした。
粒々コーンスープ
中華のコーンスープなのでとろみが存分に付いていました。
ボリュームもたっぷりなのですぐに全て頂くのは控える事をおすすめします(笑)
ハイティースタンド
王朝特製北京ダックロール マンゴームース 愛玉子ゼリーライムの香り エッグタルト キャビズムのチシャ猫”アロスコンレチェ” カラフルうさぎのミックスバリームース
メインと言っても過言ではない王朝特製北京ダックロールは中にフルーツ等も包まれており、独自性を感じられます。私は美味しく頂けたのですが、彼は苦手な風味との事でした…
キャビズムのチシャ猫”アロスコンレチェ” カラフルうさぎのミックスバリームースはシーズンによって変わるデザートだと思われます!二品とは言え、別のレストランで提供しているメニューを頂けるだなんてお得感がありますね。
エビチリ
エビが思っていたよりも一回りも二回りも大きく、食べ応え十分でした。
ホタテのXO醬炒め
ホタテも食べ応え十分な大きさです。二色のズッキーニや赤大根と共に炒められており、目でも楽しいお皿でした。
イカの四川風炒め
柔らかなイカは勿論、分厚い椎茸の旨味もしっかり味わえます。後からくる辛さです。
四川麻婆豆腐
個人的には最も美味しかった一品です。山椒・八角がしっかりと効いていて、お豆腐も濃厚でしっかりめのものでした。お肉も知っている麻婆豆腐とはまるで違います。
初めて利用し気づいた事
メイン・麺飯は二人前弱位の量でサーブされます
全てのメニューを頂きたい方は3人以上で訪れる事をおすすめします。因みに実際に頂いてみて適切だなと人数は4名です。何故なら、肉焼売やエビ蒸し餃子はデフォルトの個数が4つな為です。
あのデザートは含まれていません
中国料理の代表デザートと言ってもいい杏仁豆腐が付いていなかった事が個人的に少し残念でした…(笑)
座席利用時間はそんなにキチキチではなかったです
注文の制限時間はメイン等のお料理を注文してから一時間?と説明を受けた気がするのですが、実際はもう少し余裕がありました。勿論、オーダーストップの案内は聞きに来て頂けます。
滞在時間の制限は特に言われなかったのですが大体2時間弱の滞在になるかと思います。周りで同じメニューを注文されているテーブルの方々は皆、この位でした。
最後に
いかがでしたでしょうか?
普段とは異なる空間で頂く中国料理は記念日に相応しく、また是非伺わせて頂きたい!!と思わせてくれました。
皆様、是非ヒルトン名古屋 王朝へ足をお運び下さい。